Dropbox Japanは11月22日、Dropbox Paperの日本語テンプレートライブラリを提供開始したと発表した。テンプレートライブラリには、人事、営業、マーケティング、教育、クリエイティブといった部門において作る可能性の高いドキュメントの土台が準備されている。
Dropbox Paperは、組織やチームにおける仕事やアイデアの共有をサポートする、共同作業用ツール。クラウド上のホワイトボードのような形で、プロジェクトに携わるチームメンバーだけを招待し、情報共有したファイルを囲んでの議論、タスク管理といった共同作業が行える。
テンプレートには、「ドキュメントの迅速な作成」「フォーマットの統一」「プロセスの効率化」といったメリットがある。これらにより、Paperのテンプレートを使えば、プロジェクトをスムーズに進行させることができ、チーム メンバーがより重要な作業に専念できるという。
ライブラリに必要なテンプレートがない場合は、作成済みのドキュメントを共有可能なテンプレートにすることができる。テンプレートにしたいドキュメントを開いて、「テンプレートにする」 を選べば、数クリックでオリジナルのテンプレートを作ることができる。