文化シヤッター19日は、スマホ操作で宅内の電動窓シャッターの開け閉めが可能な同社の「マドマスター・スマートタイプ」がGoogleアシスタント搭載デバイスに対応することを発表した。
「マドマスター・スマートタイプ」はスマホで家の外からの遠隔での開閉にも対応する住宅用窓シャッター。用心の戸締まりからゲリラ豪雨など急な天候の変化など、いざという時に、遠隔の職場からもスマホで対応できてしまうという優れもの。スマートフォンでの開閉状態のチェックやタイマーセット、各社HEMS(Home Energy Management System)との連携も可能で、スマートフォンを便利な多機能室内リモコンへと変えてくれる。
同社は2018年8月より専用クラウドサーバを導入、スマートスピーカー「Amazon Echo」やAmazonのAIアシスタントAlexa搭載デバイスとの連携を開始していたが、今回「Google Home」などGoogle AIアシスタント搭載デバイスへの対応開始を発表した。
Google Homeを所有している場合には、例えば、忙しい朝や料理で両手が塞がった状況下で「OK Google, リビングのシャッターを開けて(閉めて)」で窓シャッターが開閉できるようになる。なお、対応は11月中旬よりの開始としている。