日立アカデミーは11月19日、ナレッジの共有・活用・循環を活性化し、組織の持続的な成長をサポートする「ナレッジマネジメント支援サービス」を、12月2日より提供開始することを発表した。
同サービスは、日立アカデミーが持つファシリテーション、アクションラーニング、教材開発などの幅広い人財育成ノウハウに基づき、ナレッジの可視化、利用しやすいコンテンツ形式での共有、実務におけるナレッジ活用と修得、そして実務経験を通じて生まれた新たなナレッジの循環までの、一連のプロセスをサポートするもの。
「形式知化ワークショップ」、「ナレッジコンテンツ開発」、「ナレッジ共有プラットフォーム提供」、「ラウンドテーブルラーニング」——という4個のメニューで構成され、各メニューは顧客の状況や課題に応じて単独で利用することも可能となっている。
提供価格は、形式知化ワークショップが847,000円~(ワークショップ3時間×1回、日立アカデミー担当者2名立ち合い)、ナレッジコンテンツ開発が715,000円~(3~5分程度の学習コンテンツ×10個、メディアタイプは静止画)。
また、ナレッジ共有プラットフォーム提供は月額51,370円~(6か月ごとの契約、登録コンテンツデータサイズ2GBまで、動画コンテンツ再生10時間まで、利用者数10名、初回利用時に別途サイト開設費が必要)、ラウンドテーブルラーニングが462,000円~(・グループセッション1.5時間×3回、日立アカデミー担当者1名立ち合い)となっている(価格はいずれも税込)。