ネットジャパンは11月7日、バックアップ/ディザスタ・リカバリ(DR)ソリューションの新版として「ActiveImage Protector 2018 Update 4」を販売開始した。価格は、Server Editionが1ライセンスあたり13万1900円(税別)。
ActiveImage Protectorは、物理/仮想サーバにアプリケーションをインストールするエージェントベースと、インストールしないエージェントレスの双方に対応する、企業向けのバックアップ/DRソリューション。
新版では、ポストバックアップ機能にレプリケーション機能を追加、オフサイトにてイメージファイルを保存可能になった。
レプリケーション(保存)先はローカルストレージのほか、WebDAV、FTP、Amazon S3、Azure Storage、OneDrive、Google Drive、Dropboxなどクラウドストレージサービスにも対応する。
また、バックアップイメージが起動可能であることを保証する機能「BootCheck」が、イメージファイル管理内から手動でも使用可能になり、ユーザーの任意のタイミングで起動確認できるようになった。
加えて、LinuxのLVMを含むバックアップイメージから直接仮想スタンバイマシンをハイパーバイザー上に作成可能になった。これにより、即座に復元が行えるとしている。