Microsoftは10月14日(米国時間)、エンジニア向けの公式ブログ「Microsoft ITOps Talk」の記事「Getting Started with Git」が、オープンソースのバージョン管理システム「Git」の使い方を簡単にまとめるとともに、WindowsにおいてGitを使う出す方法を紹介した。
記事では、次のページからWindows向けGitバイナリをダウンロードしてきてインストールする方法を紹介している。
GitHub.comは現在、ソフトウェアのホスティングサービスのデファクトスタンダードになっている。gitコマンドを使うことでGitHub.comでホスティングされているプロジェクトのリポジトリをローカルに同期させることができる。さまざまな開発で利用されており、開発者にとって欠かすことのできないツールになっている。
WSLを使ってLinuxが利用できるようになったWindows 10では、WindowsネイティブなGitコマンドをインストールしなくても、WSLで動作しているUbuntuなどのgitコマンドを使うという方法も存在している。Linuxで使われているコマンドを頻繁に使う場合はWSLを使う方法も検討する価値がある。