米Qlik Technologiesは10月9日、第3世代BIプラットフォームの最新クラウドアナリティクス製品「Qlik Sense Business」を発表した。
「Qlik Sense Business」は、データの可視化からデータの探索まで、データ活用サイクルのスピードを加速できるセルフサービス型のデータ分析プラットフォーム「Qlik Sense」の新バージョン。
クラウドのみで完結し、小規模な企業や団体でも、第3世代のデータとアナリティクスを高水準のROIとともに実現するとしている。
同製品には、Qlikの連想エンジン、セルフサービスによるアプリ作成、ビジュアルデータ準備、インタラクティブダッシュボード、スマート検索といった機能を搭載する。
このほか、AIによるインサイトの自動生成、40以上のデータソースへの直接接続、個人ユーザーが自身のコンテンツを作成・共有するためのパーソナルスペース、ユーザーが共同で開発を行い、アプリへのアクセスを制御するための5つの共有スペース、新しい管理コンソールとMyQlikポータルを使ったセルフサービスによる管理などの特長がある。