電力幹線システム、バスダクトを手がける共同カイテックは、10月1日にDC ASIAの株式を100%取得して子会社化し、データセンター業界へ本格参入すると発表した。
共同カイテックではデータセンター事業に参入する理由を、バスダクトだけでなく付随するもの(電力監視・温度監視など)まで纏めることにより、顧客のかねてからの要望に応えることができるとしている。
DC ASIAはグリーンIT事業、データセンター教育事業 、ポータルサイト事業を展開している。
共同カイテックでは、今後は、同社が提唱するトータルソリューションサービスと、DC ASIAの事業を融合することにより、今まで以上に幅広い顧客を対象に深耕ができるとしている。