シャープは9月24日、クラウドに接続された同社のスマートライフ家電の生活データを活用した日常的な見守りサービスが、KDDIとセコムから10月1日より提供開始されると発表した。
KDDIは、「au HOME/with HOME」において、シャープのスマートライフサービス「COCORO HOME」に機器登録したテレビ、エアコン、空気清浄機、冷蔵庫と連携して家電の稼働状況が把握できることで、日常生活に沿ったきめ細やかな家電連携見守り機能を追加する。
セコムは、「セコムみまもりホン」の利用者が、「COCORO HOME」に機器登録したテレビと連携して離れて暮らすご家族のテレビ電源ON/OFF状況を把握することで、日常元気に暮らしていることを見守ることができるテレビみまもりオプションを開始する。
シャープ、KDDI、セコムの3社は、経済産業省の「LIFE UP プロモーション」に参画し、生活データを活用したサービスの利用契約を行った消費者に対し、インセンティブを提供する。