Oracleは16日、Java SE 13(JDK 13)がGA(Generally Avaivable)に達したことを発表した。OracleがビルドするGPLv2+CPEライセンスのOracle OpenJDKはWebサイトからダウンロードできる。商用規定などのあるライセンスOracle Technology Network LicenseによるOracle JDKはOracleのWebサイトからダウンロードできる。
強化点として、フットプリントを軽減するクラスデータ共有を動的に拡張するDynamic CDS Archives(JEP 350)、ガベージコレクションZGC(The Z Garbage Collector)における非未使用ヒープ領域の解放(JEP 351)などパフォーマンス向上のほか、Preview FeatureとしてSwitch構文の拡張(JEP 354)、複数行の文字列をカバーする文字列リテラルText Blocks(JEP 355)など文法上の拡張も行われている。