Net Applicationsから2019年8月のタブレット検索エンジンのシェアが発表された。2019年8月はBaiduがシェアを減らし、Yahoo!とBingがシェアを増やした。タブレットデバイスにおいては、Googleが85%ほどのシェアを確保しており、大きな存在感を維持している。

2位はBaidu、3位をBingとYahoo!が争う状況が続いているが、Baiduのシェアがこの2年間で下落。Baidu、Bing、Yahoo!のシェアが拮抗しつつある。このままの状況が続くと、Baidu、Bing、Yahoo!の3つで2位のポジションを争う可能性が高い。

  • 2019年8月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年8月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年8月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年8月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 88.35% 88.35%
2 Baidu 3.34% 3.51%
3 Yahoo! 3.21% 3.16%
4 Bing 3.16% 3.15%
5 DuckDuckGo 0.96% 0.97%
6 Yandex 0.64% 0.53%
7 Ecosia 0.09% 0.06%
8 Seznam 0.08% 0.11%
9 Ask 0.05% 0.03%
10 AOL 0.03% 0.03%