ソフトバンクとMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は8月22日、千葉市と同市をフィールドとする近未来技術の実装に向けた包括連携協定を締結した。

千葉市は、2016年に国家戦略特区の指定を受け、ドローンや自動運転などの近未来技術を取り入れたまちづくりを推進している。

今回、ソフトバンクとMONETと千葉市の3者は、互いの資源や技術を生かし、千葉市をフィールドとした近未来技術の実装を推進することで、社会課題の解決や地域の活性化、市民生活の向上を図ることを目指し、包括連携協定を締結した。

  • 包括連携協定の概要

    包括連携協定の概要

連携事項は「次世代モビリティサービスの推進に関すること」「先端技術の活用によるスマートシティ化に関すること」「ICTを活用したスマート公共サービスに関すること」「先進的な教育の振興に関すること」「前各号に掲げるものの他、3者が合意する事項に関すること」の5項目となる。