Microsoftは8月20日(米国時間)、「Introducing Microsoft Edge Beta: Be one of the first to try it now|Windows Experience Blog」において、サポートするすべてのバージョンのWindowsおよびmacOSに対してChromiumベースのMicrosoft Edgeのベータ版の提供を開始したと伝えた。
開発版のMicrosoft Edgeはすでに100万回以上ダウンロードされたと伝えている。ベータ版の提供が開始されたことで、次世代Microsoft Edgeの正式リリースへ向けて着実に作業が進んでいることが示された形になった。
Microsoftは2018年末にMicrosoft EdgeをChromiumをベースにして新たに開発すると発表した。Google Chromeと同じチャンネルを採用し、すでに開発版としてCanaryチャンネルとDevチャンネルを通じてEdgeの提供が行われている。今回初めてベータ版の提供が行われ、一般公開へ向けてある程度の目処が立ってきたものとみられる。
MicrosoftはWindows 10からデフォルトのWebブラウザをInternet ExplorerからMicrosoft Edgeへ変更した。同社はユーザーがInternet ExplorerからMicrosoft Edgeへ移行することを望んでいたが、Internet ExplorerのユーザーはGoogle Chromeなどに流れ、Edgeのユーザーは思ったようには増加しなかった。
MicrosoftはChromeベースでEdgeを開発することでEdgeの魅力を高めることを狙っている。また、これまで展開できなかったWindows以外のプラットフォームにもEdgeを展開していくとしている。