Fossbytesは8月20日(米国時間)、「How To Compress Files In Windows, Mac And Linux?」において、減ってきたディスク容量を増やす方法として、不要なファイルを圧縮する方法を伝えた。Windows、macOS、Linuxのそれぞれにおいて代表的な作業方法が紹介されている。

WindowsやmacOSでは、次のようにファイルエクスプローラやFinderから操作できるデフォルトの圧縮機能が紹介されている。

  • ファイルエクスプローラからファイルやフォルダを圧縮する

    ファイルエクスプローラからファイルやフォルダを圧縮する

  • Finderからファイルやフォルダを圧縮する

    Finderからファイルやフォルダを圧縮する

Linuxでは次のようにtarコマンドを使う方法が紹介されている。

tar -czvf ファイル名.tar.gz パス

記事では、圧縮の種類として上記のような可逆圧縮のほか、音声ファイルや画像などに適用できる方法に非可逆圧縮(Lossy圧縮)などがあることも説明。また、オペレーティングシステムが提供しているデフォルトの機能ではなく、WinRar、WinZip、7zip、PeaZip、Better Zip、Entropy、iZipなどのサードパーティ製アプリケーションを使う方法もあるといった説明が行われている。

紹介されている圧縮方法はそれほど圧縮率が高くない。利用する圧縮アルゴリズムや実装系を変更することで、より高い圧縮率を実現することもできる。