GVは8月21日、運営している お金の情報サイト「まねーぶ」において、 全国20歳~69歳のキャッシュレス決済利用者1000人を対象に実施したキャッシュレス決済の利用調査の結果を発表した。
利用しているキャッシュレス決済を聞いたところ、最も多かったのは1192件のクレジットカードだった。 なかでも、 「楽天カード(364件)」はクレジットカード利用者の約3人に1人が保有・利用していると回答した。
交通系・流通系電子マネー(カード型)の利用件数は1175件で、「nanaco(263件)」が最も多く、 これに「Suica(240件)」、 「WAON(224件)」が続いている。
スマートフォン決済(コード決済・ポストペイ型)の利用件数は1097件で「LINE Pay(313件)」が最も多かった。これに、「PayPay(218件)」、 「楽天ペイ(202件)」と大規模な還元キャンペーンを実施したサービスの利用率が目立っている。
キャッシュレス決済時に重視する点を聞いたところ、 「ポイント還元率(26.6%/1596ポイント)」が最も多かった。これに、 「セキュリティ(20.0%/1200ポイント)」、 「利用店舗数の多さ(15.8%/948 ポイント)」が続いている。