インターネットイニシアティブ(IIJ)の持分法適用関連会社であるディーカレットは8月21日、仮想通貨を中心とした仮想通貨取引以外のサービス展開の第1弾として、仮想通貨の「電子マネーチャージ」サービスを提供開始した。
これまで、仮想通貨は法定通貨に交換した後、銀行口座に送金して使う必要があったが、同サービスの利用により、仮想通貨をモバイル上で電子マネーに交換して、店頭での決済に利用できるようになる。
DeCurretアプリから対象ブランドを選んでチャージ額を入力すると、保有する仮想通貨を電子マネーにチャージすることが可能。
交換可能な電子マネーは、「au WALLET」「楽天Edy」「nanaco」。「Edy ギフト ID」「nanaco ギフト」は交換申請を行って「ギフト ID」を取得した後、それぞれのサービスで受け取りが必要。