DTSは8月19日、BIダッシュボードソフトウェア「GalleriaSolo(ガレリアソロ)」のサブスクリプション版の販売を同日より開始したことを発表した。

  • GalleriaSoloの製造業での使用例:出荷予定のダッシュボード画面

    GalleriaSoloの製造業での使用例:出荷予定のダッシュボード画面

GalleriaSoloは、企業内外に蓄積されたビッグデータを簡単かつグラフィカルに可視化し共有できるソフトウェア。グラフやチャート、ゲージ、パネル、地図に加え、3D、アラート、ダイアグラムなどの表現パーツを備え、それらをユーザーが自ら操作しながら直感的にデータ分析できるという。

提供を開始したサブスクリプション版では、10ユーザー年額30万円(月額あたり2万5,000円)など、分析ツールを検討中で「初期費用を抑えたい」、「まずは試しに使ってみたい」というニーズに応えた価格体系となっている。

また、同製品には同社製品のBIツール「DaTaStudio@WEB(データスタジオ@WEB)」が内包され、簡単操作で高度な表形式のデータ抽出や集計が可能。さらに、詳細なセキュリティや権限管理に対応した全社で利用するエンタープライズユースに加え、ExcelやCSVファイルの取り込みやすぐに使用開始できる簡易設定インタフェースも備え、個人や部門単位で利用するセルフユースにも対応した製品となっているということだ。

価格は、5ユーザーまで年額19万8,000円(月額あたり1万6500円)、10ユーザーまで年額 30万円(月額あたり2万5000円)、20ユーザーまで年額60万円(月額あたり5万円)、30ユーザーまで年額90万円(月額あたり7万5000円)、40ユーザーまで年額120万円(月額あたり10万円)、50ユーザーまで年額150万円(月額あたり12万5000円)、100ユーザーまで年額300万円(月額あたり25万円)、200ユーザーまで年額600万円(月額あたり50万円)、300ユーザーまで年額900万円(月額あたり75万円)となっている(価格はすべて税別)。