Net Applicationsから2019年7月のタブレットにおける検索エンジンのシェアが発表された。2019年7月はGoogleとYahoo!、Bingがシェアを増やし、Baiduがシェアを減らした。タブレットデバイスで使用される検索エンジンとしては、Googleが強さを増しており、Google以外の検索エンジンがシェアを減らす傾向が続いている。

過去2年間、多少の動向はあるものの、タブレットデバイスにおける検索エンジンのシェアはあまり変わらない状況が続いている。2018年4月にBaiduのシェアが12.88%という高い値を記録したが、それ以降Baiduはシェアを減らし続けている。

  • 2019年7月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年7月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年7月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年7月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 88.35% 88.19%
2 Baidu 3.51% 4.29%
3 Yahoo! 3.16% 2.92%
4 Bing 3.15% 2.58%
5 DuckDuckGo 0.97% 0.89%
6 Yandex 0.53% 0.67%
7 Seznam 0.11% 0.12%
8 Ecosia 0.06% 0.05%
9 Naver 0.05% 0.14%
10 AOL 0.03% 0.04%