Net Applicationsから2019年7月のデスクトップブラウザのシェアが発表された。2019年7月はChromeとInternet Explorer、Safariのシェアが増加し、FirefoxとEdgeのシェアが減少した。

Chromeは長期にわたり増加傾向を継続しており、デスクトップ向けのWebブラウザとしてますます力を強めている。この動向が続いた場合、数カ月後にはChromeのシェアが70%を超える可能性がある。

Chrome以外のWebブラウザは基本的に減少の傾向が続いている。ただし、Edgeは今後の動向に関して注目度が高い。Microsoftは現在Chromiumの技術を利用した新たなバージョンのEdgeを開発している。このEdgeはユーザーの増加に結びつく可能性があり、今後どのようにシェアが推移していくのかが注目される。

  • 2019年7月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年7月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年7月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年7月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年7月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年7月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2019年7月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年7月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 68.60% 66.29%
2 Firefox 8.34% 8.86%
3 Internet Explorer 7.44% 7.30%
4 Edge 5.80% 6.03%
5 Safari 3.40% 3.32%
6 Sogou Explorer 1.70% 1.35%
7 QQ 1.52% 1.30%
8 Opera 1.43% 1.54%
9 Yandex 0.86% 0.87%
10 UC Browser 0.34% 0.32%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 68.60% 66.29%
2 Firefox 8.34% 8.86%
3 Internet Explorer 11 6.86% 6.81%
4 Edge 5.80% 6.03%
5 Safari 3.40% 3.32%
6 Sogou Explorer 1.70% 1.35%
7 QQ 1.52% 1.30%
8 Opera 1.43% 1.54%
9 Yandex 0.86% 0.87%
10 UC Browser 0.34% 0.32%