テレキューブ、ブイキューブ、オカムラ、三菱地所の4社は、ブイキューブとオカムラがテレワーク向けに共同開発した防音型ブース「テレキューブ」の普及に向け、新たに「テレキューブサービス株式会社」を設立したと発表した。
テレキューブサービスは、テレキューブの設置や実際の運営を行う会社。社員数は10名程度だという。新会社の資本金は3億3100万円。
三菱地所とブイキューブは、すでに昨年の11月から、東京・丸の内エリアにおける オフィスビル3物件の共用部への「テレキューブ」設置を皮切りに、順次エリアを拡大し計9 物件22台を首都圏に設置しているが、新会社は、 2023年度まで 東京を中心に全国の主要都市主要エリアにおいて 1,000台設置を目指し、オフィスビルエントランスだけでなく、駅・ 空港・ 商業施設等への設置を推進していく。