オプティムは12日、同社が提供するMDM(Mobile Device Management)/PC管理サービス「Optimal Biz」最新版となるv9.7.0の提供を開始した。
新バージョンでは、管理機能にクライアント証明書一括削除を追加。OSごとの機能として、Androidではスクリーンロック画面表示時における機能(カメラ機能、端末内アプリケーションの通知、スマートロック機能によるスクリーンロックの解除、指紋認証によるスクリーンロックの解除操作)を制限。iOSでは、用途が異なる複数のクライアント証明書を1台のiOS端末に紐づけて配信できる機能、Windowsでは、従来のBitLocker方式、ランダムデータを書き込むデータ削除方式に加え、PC(Windows 10)を初期化するリモートワイプを追加。ほか、設定項目にプロキシ設定の自動構成に関する設定も追加されている。