RPGゲームにおいて、ユーザーのレアなアイテムやキャラクター入手への飽くなき思いは万国共通で、スキンを変えたり、キャラクターの名前を工夫したりとオリジナリティを追求している。自身が動かすメインのキャラクター自体が自分の手で描ければ・・・そう思うユーザーも多いはずだ。

タイトーは11日、スマホゲームでは初になるという自分で描いた絵を立体化しそのままゲームのキャラクターとして登場させる"ラクガキシステム"を搭載するゲーム「ラクガキ キングダム」(RakuGaKi KingDoM)の今冬開始を発表。公式サイトを公開した。iOS/Androidに対応の無料、ゲーム内アイテム課金制を予定している。

究極のオリジナリティを実現するシステム"ラクガキシステム"は、単純なデザインから凝った絵まで立体化させることができ、公式動画ではタブレットとペンを用いて本格的に作成する女の子や手書きで作成する親子がキャラを創り出している。

公開されている資料からはパンチやキックなどカテゴライズされたモーション設定の様子もうかがえる。現実世界からキャンバスという世界に招待された様々な背景を持つ"クロッカー"たちは、描くことで誕生する不可思議な生命体「ラクガキ」を個性あるバトルを通じて物語を進めていく。

なお最新情報は公式サイトや公式番組で順次公開していく予定だ。