Net Applicationsから2019年6月のタブレットOSのシェアが発表された。2019年6月はAndroidがシェアを増やし、iOSがシェアを減らした。Android をバージョン別に見ると、Android 4.4が最もシェアが多く、以下Android 7.0、Android 5.1、Android 6.0、Android 8.1、Android 4.2が続いている。

AndroidはiOSよりもバージョンの分断化が進む傾向が見られる。タブレットデバイスではさらにその傾向が強く、古いバージョンのAndroidが高いシェアを確保している。特にAndroid 4.4は強いシェアを持っており、現在でもバージョン別で最も高いシェアを確保している。

  • 2019年6月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年6月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年6月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年6月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年6月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年6月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2019年6月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年6月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 62.14% 57.60% ↑
2 iOS 37.85% 42.40% ↓
3 webOS 0.00% 0.00% ＝
4 Linux 0.00% 0.00% ＝
5 RIM OS 0.00% 0.00% ＝
6 Unknown 0.00% 0.00% ＝
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 4.4 19.65% 17.07% ↑
2 iOS 12.3 15.16% 1.84% ↑
3 Android 7.0 9.83% 10.04% ↓
4 Android 5.1 8.84% 7.91% ↑
5 iOS 12.2 6.73% 20.86% ↓
6 Android 6.0 5.17% 5.10% ↑
7 iOS 9.3 4.50% 4.72% ↓
8 Android 8.1 4.06% 3.84% ↑
9 iOS 12.1 3.42% 5.61% ↓
10 Android 4.2 3.33% 2.92% ↑