Net Applicationsから2019年6月のデスクトップブラウザのシェアが発表された。2019年6月はEdge、Safari、Baiduがシェアを増やし、Chrome、Firefox、Internet Explorerがシェアを減らした。

これまで右肩上がりで成長してきたChromeだが、この1年間横ばいの傾向を見せている。デスクトップ向けWebブラウザとしてのChromeのシェアは頭打ちを迎えつつあるように見える。

一方、2019年6月はBaiduのシェアが一気に増えた点が注目される。Baiduのシェアはこれまで0.1%前後を推移してきた。2019年6月には2.3%と一気に約29倍ほど増えている。急増の理由はわからず、今後どのように推移していくのかが注目される。

  • 2019年6月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年6月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年6月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年6月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年6月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年6月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2019年6月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年6月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 66.29% 67.90%
2 Firefox 8.86% 9.46%
3 Internet Explorer 7.30% 7.70%
4 Edge 6.03% 5.36%
5 Safari 3.32% 3.30%
6 Baidu 2.30% 0.08%
7 Opera 1.54% 1.52%
8 Sogou Explorer 1.35% 1.47%
9 QQ 1.30% 1.33%
10 Yandex 0.87% 0.95%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 66.29% 67.90%
2 Firefox 8.86% 9.46%
3 Internet Explorer 11 6.81% 6.71%
4 Edge 6.03% 5.36%
5 Safari 3.32% 3.30%
6 Baidu 2.30% 0.08%
7 Opera 1.54% 1.52%
8 Sogou Explorer 1.35% 1.47%
9 QQ 1.30% 1.33%
10 Yandex 0.87% 0.95%