United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は6月27日(米国時間)、「Google Releases Security Updates for Chrome OS|CISA」において、Chrome OS 75.0.3770.102 for Chrome devicesに複数の脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を悪用されると、攻撃者によって機密情報を窃取される恐れがあるとされている。
脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。
Googleはこれらの脆弱性とバグを修正したバージョン「75.0.3770.102」を公開しており、数日間かけて、リリースするとしている。