JR東日本スタートアップと サインポストは、無人AI決済店舗の本格的な事業化に向け、 合弁会社「株式会社TOUCH TO GO」を設立すると発表した。
サインポストは金融機関や公共機関に対するシステムコンサルティング事業、 システム提供のソリューション事業及びAI(人工知能)を活用したイノベーション事業を展開している。
両社は、無人AI決済店舗の開発を加速させるため合弁会社を設立し、今後は、無人AI決済店舗システム及びサービスの企画、設計、開発、保守及び販売を行い、小売店舗の労働力不足、 地域店舗の維持等の課題を解決する無人AI決済システムソリューションを展開していく。
新会社の資本金は3億円で、出資比率は50%づつ。代表取締役社長はJR東日本スタートアップの阿久津智紀氏、代表取締役副社長をサインポストの波川敏也氏がつとめる。