Net Applicationsから2019年5月のタブレットにおけるブラウザのシェアが発表された。2019年5月はChromeがシェアを増やし、SafariとAndroid Browserがシェアを減らした。しかし、変動幅は小さい。同月のタブレットデバイス向けオペレーティングシステムのシェア動向と連動した結果と見られる。

タブレットデバイス向けのWebブラウザはタブレットデバイス向けのオペレーティングシステムのシェアと関連性を持っており、Androidの増減とChromeの増減、iOSの増減とSafariの増減が連動している。

  • 2019年5月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年5月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年5月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年5月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 51.78% 51.34%
2 Safari 38.97% 39.32%
3 Android Browser 5.65% 5.82%
4 UC Browser 0.96% 1.04%
5 Opera 0.55% 0.54%
6 Firefox 0.54% 0.49%
7 Opera Mini 0.53% 0.52%
8 Yandex 0.41% 0.34%
9 Baidu 0.34% 0.32%
10 QQ 0.25% 0.25%