第一生命保険は5月23日、2018年9月から10月にかけて募集した第32回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」のベスト10を発表した。同社は1月に、応募作品数4万3691句から全国優秀100句を発表、それらを対象に10万7000人による投票の結果、第1位から第100位まで決定した。
今回の第1位には「五時過ぎた カモンベイビー USAばらし」が選ばれた。 2018年通常国会で「働き方改革関連法案」が成立したことを受け、平成最後となる今回は「働き方改革」をテーマとした川柳が多く見受けられたという。また、パソコンやスマートフォンで手軽にモノを人と共有できるシェアリングエコノミーが普及し、初のベスト10入りを果たした。
年代別に見ると、20代・30代では、第2位にランクインしたように、サラリーマン川柳でも徐々に「イクメン」ワードがベスト 100句の常連単語になりつつあるという。