チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは5月22日、既存のチェック・ポイント・セキュリティ・ゲートウェイをオンデマンドで拡張するためのソリューション「Check Point Maestro」の国内提供を6月より開始すると発表した。
同製品は、パブリック・クラウドでサーバや計算リソースを新たに追加する時と同様に、数分で6500/6800シリーズゲートウェイ1台の機能やパフォーマンスを最大52台分のレベルに引き上げることが可能。
6500シリーズはファイアウォール帯域幅20Gbps(理論値)に脅威防御スループット 3.4Gbps、6800シリーズのゲートウェイは、ファイアウォール帯域幅42Gbps(理論値)に脅威防御スループット 9Gbpsというパフォーマンスを実現する。
「Check Point Maestro」は、「同 140」と「同 170」の2つのモデルが用意されており、ポート密度がそれぞれ異なる。