Microsoftは5月20日(米国時間)、「Introducing the first Microsoft Edge preview builds for macOS - Microsoft Edge Blog」において、macOS向けMicrosoft Edgeの提供を開始したと伝えた。開発版に相当するCanaryチャンネル版が公開されている。macOS版はmacOSで動作するだけではなく、macOSのUI/UXに関する規約に準拠するように調整が行われている。

  • macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

    macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

  • macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

    macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

  • macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

    macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

  • macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

    macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

  • macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

    macOS版Microsoft Edge Canary Channel実行サンプル

macOS版Microsoft Edgeは「Microsoft Edge Insider - Let's build together!」からダウンロード可能。ダウンロードしてきたパッケージをインストールすることで、macOS版のMicrosoft Edgeが利用できるようになる。

macOS版のMicrosoft EdgeはWindows 10版のMicrosoft Edge (Chrome技術を採用した現行開発版)とよく似ている。ChromeともUI/UXが似ており、意識しないと違いを感じながら操作するのが難しい。どちらも同じレンダリングエンジンや技術を採用しており、今後も同様の傾向が続くと見られる。