ソリマチは、全国信用金庫協会とAPI連携に関する契約を締結し、全国信用金庫協会に加盟する259の信用金庫のうち248の信用金庫とのAPI連携を開始すると発表した。
今回の連携により、 ソリマチの「スマホ社長」を利用の法人や個人事業者の経営者が、各信用金庫のインターネットバンキングとの利用明細の自動連携ができる。
なお、全国信用金庫協会は、 信用金庫とソリマチとのAPI連携を円滑に進めるため、 両者で必要な事務の取り次ぎ・取りまとめを行い、 API連携に同意した信用金庫の代理人としてソリマチと契約を締結しているという。
今後もソリマチではAPIによる接続金融機関を拡大していくとともに、 「スマホ社長」以外の「MoneyLink」等、 他の製品・サービスにおいてもAPI連携を進めていくという。