住友生命保険相互会社(以下、住友生命)とアビームコンサルティングは5月9日、シンガポールにアジア太平洋の拠点を置くスタートアップ企業「VYMO(バイモ)」が提供するスマートフォンアプリを活用した実証実験を開始したと発表した。

VYMOの提供するソリューションでは、GPSの位置情報を活用した、法人営業担当者の効率的な営業活動の支援や、顧客企業および営業活動に関する情報の一元管理を通じ、営業活動の効率化や生産性の向上が期待できる。

また、AIを活用し営業担当者に最適な営業ルートやアクションを提案する機能を有しており、今後は、実用化を視野に入れた検証を予定している。

  • スマートフォンアプリイメージ

同ソリューションを用いた実証実験は、今回が国内初の取り組み。導入にあたっては、VYMOの日本におけるパートナーであるアビームコンサルティングが支援を行う。