Net Applicationsから2019年4月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2019年4月はChromeがシェアを増やし、SafariとAndroid Browserがシェアを減らした。2019年4月はタブレットデバイス向けのオペレーティングシステムとしてAndroidの増加とSafariの減少が確認されており、同様の傾向がブラウザにも現れたことになる。

タブレットデバイス向けのブラウザのシェアはタブレット向けオペレーティングシステムのシェアと連動しており、オペレーティングシステムのシェアがそのままブラウザのシェアとして現れる傾向が強い。

  • 2019年4月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年4月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年4月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年4月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 51.34% 49.94%
2 Safari 39.32% 39.38%
3 Android Browser 5.82% 5.90%
4 UC Browser 1.04% 1.10%
5 Opera 0.54% 1.07%
6 Opera Mini 0.52% 0.56%
7 Firefox 0.49% 0.57%
8 Yandex 0.34% 0.53%
9 Baidu 0.32% 0.76%
10 QQ 0.25% 0.12%