Android Developers Blogは現地時間17日、6カ月の開発の末、Android Studio 3.4をリリースしたことをアナウンスしている。公式サイトからダウンロードできる。リリースノートはこちら。
Product ManagerであるJamal Eason氏は、今回のリリースもIDEとしての基本機能の充実やバグフィックスが主体だとしながらもアプリのなかで使用するイメージなどのリソースアセットの管理を一手に担う「Resource Manager」、UIや動作、アーキテクチャや下位互換性やテストと機能をライブラリのコレクションとしてわかりやすくまとめた開発用コンポーネントAndroid JetpackやGCPを使ったバックエンドサービスを提供するFirebaseからのインポートを補助する「Import Intentions」、アプリインタフェースの最終調整や精錬に最適な「Layout Editor Properties Panel」など新たに加わった機能を紹介している。