横浜銀行、ゆうちょ銀行、東京急行電鉄(以下 東急電鉄)、GMOペイメントゲートウェイ(以下 GMO-PG)は4月24日、世田谷線とこどもの国線を除く、東急線各駅の券売機で銀行預貯金の引き出しができる、キャッシュアウト・サービスを、5月8日より開始することを発表した。

  • 同サービス利用イメージ

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このサービスは、横浜銀行とGMO-PGが開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の仕組みを活用するもの。横浜銀行の「はまPay」および、ゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」において、各銀行のスマホアプリで引き出し金額を指定し、表示されたQRコードを券売機の読み取り機にかざすことで、キャッシュカードを利用することなく、ATMと同様に銀行口座から預貯金の出金が可能になるもの。なお、駅の券売機におけるキャッシュアウト・サービスは、日本初の取り組みとのことだ。

各行スマホアプリで現金引き出し金額を入力し、QRコードを表示、券売機の読み取り機にかざすことで、キャッシュカードを利用することなく、ＡＴＭと同様にお客さまの銀行口座から出金できます。

利用可能時間は、5時30分～23時まで(平日・土日祝日とも)で、引き出し金額は1万円、2万円、3万円の3パターン（1日あたりの引き出し限度額は3万円）。

利用手数料は、平日108円(税別)、土日祝216円(税別)だが、6月30日までは同サービスの開始を記念して、利用手数料が無料となるキャンペーンを実施するという。