アプリ

SB イノベンチャーは、企業や個人のIoTプロジェクトを支援する「conect.plus株式会社」を4月8日に設立したと発表した。

conect.plusは、IoT 機器から取得した温度や湿度、加速度、磁気などの情報をリアルタイムに表示するアプリを作成できるサービス「conect+(コネクトプラス)」を提供する。

「conect+」のアプリ作成画面には、IoT機器から取得したデータをアプリ上で表示するために、グラフやイラストを用いてデザインされたウィジェットが豊富に用意され、プログラミングやデザインの知識がなくても「conect+」を使って、埋め込みたいウィジェットを選択するだけで簡単にアプリを作成することが可能だという。

  • サービス構成

作成したアプリは、スマートフォンやタブレットで利用することができ、IoT機器から収集したデータは「conect+」のクラウドに蓄積され、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の活用により外部のシステムやサービスと連携させることも可能。

なお「conect+」は、月額0円から利用することができる。