Net Applicationsから2019年2月のタブレットにおけるブラウザのシェアが発表された。2019年2月はChromeがシェアを減らし、SafariとAndroid Browserがシェアを増やした。2019年2月のタブレット向けオペレーティングシステムのシェアは、Androidが減り、iOSが増えた。Chromeの減少とSafariの増加はこうしたオペレーティングシステムの変動の影響を受けたものと見られる。
オペレーティングシステムほどではないが、タブレットデバイス向けのWebブラウザはChromeとSafariでシェアを占めている。シェア変動の傾向もオペレーティングシステムの動向と一致しており、ほぼ同じ傾向を示している。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Chrome | 48.79% | 59.29% | ↓ |
2 | Safari | 40.69% | 32.81% | ↑ |
3 | Android Browser | 5.83% | 4.67% | ↑ |
4 | UC Browser | 1.16% | 0.69% | ↑ |
5 | Opera | 0.71% | 0.35% | ↑ |
6 | Opera Mini | 0.70% | 0.56% | ↑ |
7 | Baidu | 0.65% | 0.64% | ↑ |
8 | Firefox | 0.63% | 0.46% | ↑ |
9 | Yandex | 0.56% | 0.36% | ↑ |
10 | 0.20% | 0.12% | ↑ |