Net Applicationsから2019年2月のモバイルにおけるブラウザシェアが発表された。2019年2月はChromeとSafariがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。それ以外ではAndroid BrowserとUC Browser、Baiduのシェア減少とFirefoxおよびQQのシェア増加を確認できる。

これまでChromeが長期にわたって増加する傾向が続いていたが、この1年は成長率が鈍化し、ほぼ横ばいといった状況で推移している。しかし、すでにChromeのシェアは62%に到達しており、モバイル向けのWebブラウザとして強い影響力を持っている。

  • 2019年2月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年2月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年2月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年2月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 63.32% 62.08%
2 Safari 26.88% 26.34%
3 Android Browser 1.81% 2.71%
4 Firefox 1.69% 1.25%
5 QQ 1.66% 1.52%
6 UC Browser 1.46% 2.01%
7 Baidu 1.22% 2.40%
8 Opera Mini 1.18% 0.94%
9 Opera 0.39% 0.40%
10 Yandex 0.15% 0.12%