ALSOKは2月12日、紙文書の集荷・輸送から電子化、保管、廃棄に至るまでをトータルで提供する「ALSOKペーパーレスソリューション」を2019年4月より提供開始すると発表した。
同ソリューションは、文書法や電子帳簿保存法等の各種法令に対応するとともに、電子データの10年以上の長期保管にも対応する。
具体的には、紙集荷(配達)サービス、 電子化サービス(スキャン、タイムスタンプ、OCR/RPAなど)、紙保管サービス、廃棄サービス、データ保管サービスから構成される。
あわせて、今後、紙を発生させないためのサービスとして、遠隔会議システム、議事録作成支援システム、電子契約サービスなど、顧客の要望に合わせてペーパーレスを実現するシステムを提供し、業務の電子化を実現する。