NECは、実践的なサイバーセキュリティ人材の育成・発掘に向け、NECグループ社員約1300人を対象としたセキュリティ技術力を競うオンラインコンテスト「NECセキュリティスキルチャレンジ」を2月1日から14日まで開催すると発表した。
同コンテストは、セキュリティに関する知識・スキルを駆使し、隠された答えを見つけ出す競技「CTF(Capture The Flag)形式」で実施する。今回で4年目の開催となる。
出題される問題はセキュリティ事業の中核となる高度な技術者やセキュリティ業務に携わるNECグループ社員が毎年新規に作成しており、100問から構成される。
また、出題される問題は、NPO日本ネットワークセキュリティ協会、IPAが定めるセキュリティ人材別に必要なスキルセットとひもづけられてお、受講者のスキルレベルを正確に把握することが可能となっている。