シャープは1月30日、H.I.S.ホテルホールディングスが2月1日に開業する「変なホテル大阪 心斎橋」に、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(以下、ロボホン)」20体を納入したと発表した。
同ホテルのロビーにはロボホン専用のステージが常設され、朝7時から夜11時までの毎正時に、19体のロボホンが一斉に踊る。ステージの後方では、「3D Phantom」がロボホンの動きと連動して桜吹雪や扇子などの日本らしい3D映像を空間に映し出す。
フロントデスクには、ロボホン1体が常設される。宿泊客がロボホンに接続されたタブレット端末で、設備やサービスなどに関する各種案内メニューから詳しく知りたい項目を選択すると、ロボホンが音声で案内する。日本語、英語、中国語に加え、今回新たに韓国語にも対応した。