MicrosoftのSQL Serverチームは1月21日(米国時間)、「Test the latest features with SQL Server 2017 Developer Edition - SQL Server Blog」において、SQL Serverの新機能が利用しているアプリケーションにどのような影響を与えるのかを知りたいのであれば、「SQL Server 2017 Developer Edition」をダウンロードしてテストしてほしいと呼びかけた。

ディベロッパーエディションはフル機能のアプリケーションで、非プロダクション環境での開発目的やデータベース試験の目的で利用できるとされている。

SQL Server 2017 Developer Editionを使うためのサンプルコードはGitHub「Microsoft/sql-server-samples」にまとまっている。これらサンプルコードはMITライセンスの下で提供されており、利用しやすい。プロダクト環境で使用できる選択肢は「SQL Server Downloads | Microsoft」にまとまっており、必要に応じてプラットフォームを選択して利用してほしいとの説明が掲載されている。

  • SQL Server Downloads|Microsoft

    SQL Server Downloads | Microsoft

SQL Server 2017はWindowsやWindows ServerといったWindowsプラットフォームのみならず、Linuxで利用可能なほか、Dockerなどの環境でも利用できる。また、オンプレミスで利用できるほか、Azureなどのクラウドプラットフォームでも利用が可能。