Q-Successは1月2日(ドイツ時間)、「Web Technologies of the Year 2018」において、2018年のJavaScriptライブラリ・オブ・ザ・イヤーを発表した。受賞したのはBootstrapで、これで2016年から3年連続でJavaScriptライブラリ・オブ・ザ・イヤーを受賞したことになる。
2018年のJavaScriptライブラリ・オブ・ザ・イヤーランキングは次のとおり。
- Bootstrap
- Underscore
- jQuery
年 | JavaScriptライブラリ・オブ・ザ・イヤー |
---|---|
2018 | Bootstrap |
2017 | Bootstrap |
2016 | Bootstrap |
2015 | jQuery |
2014 | jQuery |
2013 | jQuery |
2012 | jQuery |
2011 | jQuery |
第2位になったUnderscoreは2018年には4番目にシェアの大きいJavaScriptライブラリとなった。jQueryは現在でも最も使われているJavaScriptライブラリで成長も継続しているのだが、前年と比べると成長が緩やかになってきている。
「Web Technologies of the Year 2018」はWeb技術を利用しているサイトの数をベースにして2018年の間に最も利用数が増加した技術をリストアップするもの。2018年1月1日と2019年1月1日における利用数を比較してランキングを発表している。調査対象とされているのはトップ1000万サイト。