Net Applicationsから2018年12月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2018年12月はGoogle ChromeとAndroid Browser、UC Browserがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。2018年12月はAndroidがシェアを増やしており、Chromeの増加とSafariの減少はその影響を受けたものと見られる。

タブレットデバイス向けのブラウザについては、年末年始にChromeのシェアが増加し、逆にSafariのシェアが減少する傾向が見られる。これはAndroidとiOSのシェアがこの時期に逆転するためと見られる。タブレットデバイスではブラウザのシェアはOSのシェアに強く関係しており、OSのシェアがそのままブラウザにシェアに表れる。

  • 2018年12月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年12月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年12月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年12月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Application

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 57.92% 57.80%
2 Safari 34.22% 35.88%
3 Android Browser 4.47% 3.56%
4 UC Browser 0.82% 0.75%
5 Opera 0.69% 0.30%
6 Firefox 0.55% 0.45%
7 Baidu 0.42% 0.23%
8 Opera Mini 0.40% 0.49%
9 Yandex 0.40% 0.42%
10 QQ 0.07% 0.11%