伊藤忠都市開発と伊藤忠アーバンコミュニティは12月21日、対話アプリを活用したマンション管理サービス「CREVIA SMART DESK」を開発し、文京区の新築分譲マンション 2物件に導入することが決定したと発表した。

  • 「CREVIA SMART DESK」ロゴ

    「CREVIA SMART DESK」ロゴ

「CREVIA SMART DESK」は、専用アプリを通じて、自宅や外出先から管理センターのスタッフの顔を見ながら問い合わせが可能な、新しい管理サービス。気になる場所を映しながら話せるので、質問や相談の内容をスムーズに伝えることができる。また、マンション内の連絡事項もタブレットやスマートフォンで確認することができる。

一方、スタッフは、管理センターで居住者から問い合わせを受け付けることが可能で、外部業者に対してマンションの点検や清掃業務の監督・指示も行えるという。

  • タブレットやスマートフォンで利用できる

    タブレットやスマートフォンで利用できる

さらに、セントラル警備保障(CSP)とクレヴィアが協力して「見守りエスコート」を標準採用するほか、24時間365日稼働するセキュリティシステムの導入やオートロックシステムといった多角的なセキュリティが備わっているという。

なお「CREVIA SMART DESK」は、今後販売開始予定の新築分譲マンション「クレヴィア文京根津」(総戸数38戸)、「クレヴィア茗荷谷 文京の丘」 (総戸数 42 戸)より導入を開始するということだ。