VirtualBoxは12月18日(米国時間)、「Changelog for VirtualBox 6.0 - VirtualBox 6.0.0 (released December 18 2018) - Oracle VM VirtualBox」において、x86向け仮想化ソフトウェア「VirtualBox」の最新版となる「VirtualBox 6.0.0」の公開を伝えた。VirtualBox 6.0.0はメジャーアップグレードバージョンで、バグ修正などに加えていくつもの新機能の追加などが行われている。
VirtualBox 6.0.0の主な新機能は次のとおり。
- Oracle Cloud Infrastructureに仮想マシンをエクスポートする機能を実装
- 改善された高解像度ディスプレイサポート(検出機能の向上、マシンごとの設定機能など)
- よりシンプルで扱いやすいように変更されたユーザーインタフェース
- ホストとゲストの間でファイルのコピーを実現するためにゲストのファイルシステムを制御する新しいファイルマネージャを導入
- Windowsゲストに対する3Dグラフィックサポートのアップデート
- LinuxおよびSolarisゲストにおけるVMSVGA 3Dグラフィックデバイスエミュレーションの導入
- Windows 10 Build 1809で使われているサラウンドスピーカーセットアップのサポート追加
- macOSホスト上のゲストディスクを制御するための新しいユーティリティvboximg-mountの導入
- Windowsホストにおけるフォールバック実行コアとしてHyper-Vを使用する機能を追加。パフォーマンス低下の代償として仮想マシンが実行できなくなるというのを避けることが可能
VirtualBoxは人気の高いx86仮想化ソフトウェアの1つ。無償で利用できる仮想化ソフトウェアで、Windows、macOS、Linuxなどさまざまなオペレーティングシステムで利用できる。サポートされているゲストオペレーティングも多数ある。