オープンソースのComputer Vision LibraryであるOpenCV 4.0が現地時間18日にリリースされた。公式サイトからソースコードやWin pack版、iOS Pack版とダウンロードできる。
3.0のリリースから約3.5年ぶりのメジャーバージョンアップとなる4.0では、グラフベースの処理の効率化を行うGraph API(G-API)がメインモジュールに搭載、Object moduleにQRコード関連のQR code detector、機械学習関連のdnn(deep neural network) moduleでのONNX(Open Neural Network Exchange)サポートなどが行われている。
また、動作環境として4.0ではC++11ライブラリやコンパイラ、必要最低環境としてCMakeで3.51以上が要求されることがOpenCV公式サイトに掲載されている。4.0.0のドキュメントには各モジュールの解説やチュートリアルも英文で掲載されている。
画像解析や画像処理の多くの機能を提供するOpenCVは、イメージ処理に動画やカメラ制御、機械学習などプログラミングで制御できるモジュールを持ち、C++やPython、JavaやMATLABなどの言語から利用できる。