RPAテクノロジーズは10月31日、NTTデータ イントラマートとRPAにおける業務プロセス改善による業務の最適化を目的にパートナー契約を締結し、「BizRobo! PRO」を2018年11中旬から提供開始すると発表した。
新サービスは、RPAテクノロジーズのRPAツールであるBizRobo! BasicRoboと、NTTデータ イントラマートのIM-BPM for Accel Platformとの連携により、柔軟性のある開発環境や拡張性、素早い開発、高い投資効率が可能。RPAを利用しながら企業の業務プロセスの改善できるという。
また、業務システムの開発において必要な各種機能をコンポーネント化しており、既存システムとRPAを連携させつつ短期間かつ高品質にシステム構築を可能としており、ロボのパーツ管理、エラーハンドリング、統制などの開発運用効率につながるほか、人とロボットの作業を連結することで属人化を排除した人とロボットの協働を実現するとしている。
さらに、オペレーションパフォーマンスのモニタリングや、複数ツールハンドリングによる全体の最適化を行うことを可能としている。今後、BPMとRPAを使用する業務のデジタルトランスフォーメーションを内製で実現するための教育をはじめ、各種サービスを展開していく。
新サービスは、サブスクリプションライセンスとして提供し、契約期間は年間契約、契約費用は年額950万円。