Pontaを運営するロイヤリティ マーケティングとローソンは10月31日、全国のローソン店舗(1万4340店舗 2018年9月末時点)において、Apple Payの利用でPontaがたまる・使えるサービスを11月7日より開始すると発表した。
PontaカードをApple Walletに登録し、全国のローソン店舗においてApple Payを使用すると、Pontaカードの提示やバーコード・QRコードのスキャン不要でPontaポイントをためたり使用することができる。
さらに、Apple Payにクレジットカードやプリペイドカード、Suicaを追加している会員は、iPhoneやApple Watchを一度かざすだけで、Apple Payでの支払いと、Pontaポイントをためることが同時に行えるようになり、簡単で素早く安心・安全にお買い物することが可能だ。
また、Apple Walletへの登録は、Ponta公式サイト「Ponta Web」かアプリケーション「Pontaカード」からApple Walletに追加するボタンをクリックするだけで行えるほか、ローソン店頭でApple Payで支払う際にiPhone上に表示される通知からも、簡単に追加することができる。
なお、Apple Payを通じて共通ポイントをためたり使用することが可能になった取り組みは、国内で初となる。両社は今回の取り組みにより、顧客の利便性向上と店舗オペレーションの生産性向上につなげていきたい考えだ。