クレディセゾンは10月26日、PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)が提供する「PREDICO(プレディコ) for Financial Intelligence」をクレジットカードの不正使用検知システムに導入したと発表した。
同システムは、PKSHAが保有するアルゴリズムをインテリジェント ウェイブ(IWI)が提供しているクレディセゾンの不正使用検知システムに合わせてカスタマイズし、導入するもの。アルゴリズムは、常に最新の不正手口を学習し続けることで、その変化にスピーディに対応し、高い精度で不正使用を抑止するという。
クレディセゾンは、巧妙化する不正手口に対して、不正使用検知システムの精度向上をはかることで、ユーザーに安心、安全な決済環境を提供するとともに、サービス先端企業として最新テクノロジーを活用したソリューションを 用いながら、さらなる利便性の高いサービスを提供し、顧客満足度の向上を目指す考えだ。