三井情報(MKI)は、米Menlo Securityが開発した、独自の分離・無害化テクノロジーにより安全なWeb閲覧を実現する「Menlo Security」の提供を開始すると発表した。

今回MKIが販売を開始する「Menlo Security」は、米国で特許を取得した独自技術のACR(Adaptive Clientless Rendering)による、分離・無害化というアプローチの製品。脅威を排除全てのWebコンテンツを一旦ユーザの端末から分離されたクラウド上の「Menlo Security Isolation Platform」上で実行し、表示に必要なレンダリング情報のみをユーザ端末に送り表示させるため、検知ミスによる感染も発生せず、確実に脅威を排除できるという。

  • 「Menlo Security」の概要

年間ライセンス料は34,300円/ユーザで、25ユーザから販売する。